2014年01月

丸岡城 (2)

丸岡城 (2)

天守閣で殿様気分を味わった後、お城の周りを散策してみました。

天守閣に登るときは気が付かなかったのですが、
登り口の階段脇にこんなものが。^^
案内板によると、石製の鯱です。福井震災で落下したのだそうです。
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城主勝豊が築城の際に、人柱になったお静さんを慰霊する碑もありました。
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でも、丸岡城でもっとも有名なのはこの碑です♪
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「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
この手紙、有名ですよね。(^^)
徳川家康の家臣本多作衛門重次が陣中から妻に宛てた手紙です。

「お仙」とは、後の丸岡城主本多成重 (幼名:仙千代) のことだそうです。
「一筆啓上。。。」は、知っていましたが、そういうことだったんですね。
また一つ勉強になりました。^^

この石碑が縁で、「一筆啓上賞」が始まったそうです。ナットク
日本一短い手紙文コンクール」の一筆啓上賞は、全国に一大ブームを巻き起こし、
国内だけでなく、海外からも応募が寄せられているそうです。

入賞作品の一部が展示されていました。毎年テーマが設定されるんですね。
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「忘れない」がテーマでは、こんな作品が。

「コーヒー好きの旦那」へ
陣痛最高潮の嫁の横でコーヒー飲んで寛ぐな。
あののんきな姿、一生わすれへんで。
(まるで自分に言われているみたいです。)

「うまだ先生」へ
しゅくだいは、ちゃんとやってあります。
持ってくるのをわすれないようにします。
(そうか、この手があったのか。)

「おじいちゃん」へ
おほしになってしまったけど、
わすれないよ。でも、めい、
かなしくておほしがみれない。
(何年かしたら、孫が言いそうです。)

「母さん」へ
ゴミは出したし洗濯もすんだ。
あとは・・・そうだ線香あげるのを忘れてた。
おはよう母さん。
(「父さん」に置き換えたら、そのままわが身になるかも。)

「娘」へ
忘れないよ。3.11の夜。
ぎゅっと握ってくれた君の小さな手が、
ママにくれた勇気。
(被災者の心に寄り添って、一日も早く復旧・復興が進みますように。)

丸岡城 (1)

丸岡城 (1)

某月某日、福井県にある丸岡城に行ってきました。

国内には、たくさんのお城がありますが、
木造の天守閣を持つお城は、全国に12しかありません。
その一つが丸岡城です。実は、数年前からその12のお城を巡っています。^^
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二重三層の、小ぶりなお城ですが、歴史は古いです。
戦国時代に一向一揆の備えとして、
織田信長の命により柴田勝家の甥の勝豊に築かせたお城です。
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石垣は、「野づら積み」という古い形式で、
隙間が多く、ちょっと心配な気もするのですが、実はその分、排水がよくて、
大雨のときでも崩れる心配がないということです。先人の知恵ですね。(^^)
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壁面に、小さな小窓が見えます。
敵が攻めてきたら、この窓から、石を投げ落としたり、
鉄砲を撃ったりするものだそうです。
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屋根瓦が、石でできているのもこのお城の特徴です。
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お城の中へは一直線の階段を上ります。珍しいです。
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早速、天守閣を目指しますが、他の木造のお城と同様に階段は急です。
というか、梯子といった感じです。
登りやすいようにロープが吊るされていて、これを持ちながら登ります。(^^;;
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途中には、各地のお城の写真が展示されています。
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天守閣からの眺めです。四方の壁に大きな窓があり、
市街地のはるか向こうには日本海が見えます。v(^^)/
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スペイン旅行記の目次

スペイン旅行記の目次

スペイン旅行記の目次です。
ご覧いただければ幸いです。(^^)

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エピローグ

エピローグ

外国からの観光客の数では、毎年のようにアメリカと1、2位を争い、
世界遺産の数では、イタリアに次いで2位を誇るスペイン。

短い旅行期間ではあったが、
イスラムの文化を色濃く残しながら歴史を刻むスペインの持つ
その素晴らしさに、心底から感動した毎日だった。(^^)

ガウディ設計のサグラダ・ファミリア、
イスラム建築の極致と言われるアルハンブラ宮殿、
中世の都市そのままのトレドの街並み、
二重アーチの不思議な空間メスキータ (モスク)等々。
スペインが誇る世界遺産の数々に目を奪われた。v^^v
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さらには、青空に映える白い家々のオルベーラ、
ドン・キホーテの舞台にもなったラ・マンチャ地方の風車、
洞窟内での情熱的な踊りフラメンコの鑑賞、
マドリードをはじめ各地のクリスマーケット等々。
まさに感動の連続だった♪
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いつもながら、天気にも恵まれた。冬というのに、
日中は20度近くまで気温が上昇し、おまけに快晴の連続で、
快適な旅を続けることができた。感謝・感激。(^^)/
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ただ、ヨーロッパでは、ロシア、フランスに次ぐ大きな国だけに、
バスでの移動時間が長かったが、次に機会があれば、
BSで放映中の「ヨーロッパ街歩き」のように、
時間を気にすることなく、のんびりと歩いてみたいものだ。

それでは、最後に、久しぶりにこの言葉で。^^

Thank you.
Say go made read it a daite.(←???)
See you later~~~!

帰国の途へ

帰国の途へ

いよいよスペインともお別れの時が来た。モットイタイ
早朝ホテルを出発する。6時半だ。周囲はまだ暗い。
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10時過ぎにマドリードを出発し、ヘルシンキへ。その後日本を目指す。
飛行時間はおよそ14時間。乗り継ぎ時間が2時間ある。ナガイナア
マドリード空港で朝食を取り、お土産を買い足した。
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飛行機にはバスで移動。翼のすぐ下を通る。迫力がある。
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ヘルシンキまでは4時間ちょっとかかる。
物忘れが激しいので、早速旅の思い出をiPadに書き込む。
途中、軽食のサービスがあった。
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ヘルシンキでもお土産をちょっとだけ。
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夕刻、いよいよ最後のフライトだ。日本を目指す。
轟音とともに離陸。ヘルシンキの夜景がきれいに見える。
機はグングンと高度を上げる。

日本までは9時間半ほど。
レンタルした映画をiPadで見たり、機内の映画を見たり。
機内食を食べたり、寝たり。まったりと過ごす。
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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

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初日の出、今年も頑張りました。

風がなく、寒さもさほど感じなくて幸いでした。

水平線に横たわる雲が赤らんできます。
やがて、ゆっくりと朝日が上って来ました♪
拍手、歓声が聞こえてきました。

穏やかな一年になりますように。

相変わらず超マイペースですが、
今年も頑張ります。
どうぞよろしくお願いします。*\(^o^)/*


(今年の目標)
1. 健康の維持増進を図る。
2. 英語力をアップする。
3. ○○を愛する。
プロフィール

kawataka

Yahoo! ブログから通算して17年。マイペース、健康第一で頑張っています。

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