2018年06月

砂の美術館 (1)

砂の美術館 (1)

某月某日、鳥取県の「砂の美術館」に行ってきました。^^
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世界初、「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館です。
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「砂で世界旅行」をコンセプトに、
毎年テーマを変えて作品展示を行っていて、
今年は「北欧編」です。
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実は、6年前に一度来たことがあります。
そのときは イギリス編 でした。
大英博物館、バッキンガム宮殿などの作品が特に印象に残っています。

砂の美術館の魅力は、接着剤というものを一切使わずに、
水で固めただけの砂の塊を彫って、
砂の像を造るという技術の素晴らしさです。

チケット売り場のすぐ横に
今回の作家の皆さんの写真が展示されていました。
作品の出来栄えに自信があるのでしょう、笑顔がステキです♪
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館内に入って最初の像は、
ノルウェーを代表する画家ムンクの代表作「ムンクの叫び」です。
印象的な表情とポーズ。砂の作品とは思えない出来栄えに感心しました。
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続いて「サンタクロース」
北欧のクリスマスは、長く暗い冬を明るく照らす一大イベントです。
トナカイさんの鈴の音が聞こえてきそうです。
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アンデルセン童話の「人魚姫」
世界中から観光客が集まるコペンハーゲンの街のシンボルですよね。
海を見つめる、穏やかな表情が印象的です。
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「アルフレッド・ノーベルとノーベル賞」です。
ダイナマイトの爆発を見つめる人々。巨額の富を得たものの心を痛めるノーベル。
遺言で創られたノーベル賞が、人類の発展と平和を後押ししたことがよく分かる作品です。
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北欧といえば「冬のスポーツ」
美しい冬の神スカジが、勝利の女神となって力を送る様子を、
五輪のマークになぞらえて上手に表現されています。
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こちらは「マッチ売りの少女」「羊飼い娘と煙突掃除人」です。
2つのアンデルセンの童話が1つになった作品です。
マッチ売りの少女の悲しい姿、煙突の上での仲睦まじい姿に見とれてしまいました。
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「北欧の動物たち」です。
ヒグマ、シカ、フクロウ。。。美しい大自然に暮らす動物たちが
ダイナミックに再現され、今にも飛び出してきそうです。
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北欧といえば「ヴァイキング」を連想する方も多いかと思います。
スカンジナビア半島の入り江から、新天地を求め、
大海に繰り出していった様子が力強く表現されています。
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トロッコ列車 (ブルーマウンテンズ)


トロッコ列車 (ブルーマウンテンズ)

シドニーから西へ70キロの位置にあるブルーマウンテンズ。

その観光の目玉の一つがトロッコ列車です。

もともとは石炭を地上に運ぶために使われていましたが、

今は観光トロッコ列車に変身しています。

 

ギネスブック認定、

最大傾斜52度の急斜面を滑り降ります。

トロッコ列車が止まると、

左遠方に前回ご紹介した「スリーシスターズ」が見えます。

 

ちなみにこのトロッコ列車、現在は新型車両に代わっているそうです。


ブルーマウンテンズ


ブルーマウンテンズ

オーストリアが世界に誇る世界遺産の一つです。
シドニーから車で2時間ほどのところにあります。
見渡す限りのユーカリの樹海、深い渓谷。雄大な自然に圧倒されます。
 
最後の方で、岩が3つ並んでいるのが見えますが、
「スリーシスターズ」といって
魔法で岩の姿に変えられた美しいアボリジニの3姉妹の伝説の岩です。
 
聞くところによると、この辺りに住んでいた魔王が、
美人で評判の高い3姉妹を連れてくるように両親に命令します。
それを不憫に思った魔術師が3姉妹をとりあえず岩に変え、
魔王の気が変わるまで待とうとします。
 
怒り狂った魔王はその魔術師を殺してしまい、
3姉妹は岩のまま、人間に戻ることができなくなりました。
その3姉妹がこの「スリーシスターズ」だということでした。

キューケンホフ公園


キューケンホフ公園

オランダのキューケンホフ公園です。
1年のうちたった2カ月弱のみオープンする公園です。
チューリップを中心に700万株以上の植物が植えられています。
春になると色とりどりの花が咲き乱れます。
この日は天気も良くて最高でした。
プロフィール

kawataka

Yahoo! ブログから通算して17年。マイペース、健康第一で頑張っています。

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