2019年08月

今日の出来事 (3)

今日の出来事 (3) の目次です

ご覧いただければ幸いです。

 

(富士山世界遺産に決定)

世界遺産 富士山

(新大阪駅のドクターイエロー)

ドクターイエローjpg
 

アンテナショップ

富士山世界遺産に決定

空港生活

あわてん坊のクマゼミ(^^)/

金持神社v(^^)v

恥ずかしながら「顔見せ」♪

リニアモーターカー

南三陸町防災庁舎

サンタが車でやって来た♪

Merry Xmas

あけましておめでとうございます

敦賀気比神社

Merry Christmas

ブログアップ1,000回達成 (1) v(^^)v

ブログアップ1,000回達成 (2) v(^^)v

ドクターイエロー

国立西洋美術館が世界遺産に!

あけましておめでとうございますv(^^)/

初詣

お年玉

2017 今年の目標

都心で桜開花

クリスマス・イブv(^^)/

サンマルタン運河

出国ラッシュで「もしかしたらインタビュー!?

今日の「鶴瓶の家族に乾杯」

ジャカルタアジア大会が開幕

マッチの日

歌舞伎座

ハロウィンの思い出

海水の中を激走!?

デモで混乱広がる

今夜はフレンチのお店でクリスマスなプチディナー]を食べてきました

あけましておめでとうございます

新年初めてのジムに行ってきました(^^

新大阪駅のドクターイエロー

今日の出来事 (2)

今日の出来事 (2) の目次です。

ご覧いただければ幸いです。


(
東京スカイツリー)

東京スカイツリー594メートル

(
神戸だんじり祭り)

神戸だんじり祭り

年末年始はヨーロッパへ♪

けましておめでとうございます

ショウダイオオコンニャク

猛暑お見舞い申し上げます

YouTube再生回数10万回突破!

今年もお世話になりました

あけましておめでとうございますv(^^)/

「撮影のお仕事」でちょっとショックな出来事が(^^;;

健康が一番ですよね♪

東京スカイツリー part2

「国立西洋美術館」が世界遺産登録へ再審査(^^)/

ジャイアントパンダ来日~♪

「赤プリ」が震災の避難施設に

誕生日のランチ(^^)/

誕生日 (前日)

息子からの電話v(^^)/

ありがとう アナログ放送v(^^)/

満五歳の誕生日♪

円高

iphone4s

キャッシュバック

撮影のお仕事v(^^)/

メリークリスマスな気分♪

Voy a Espana

あけましておめでとうございます♪

お宮参りと初節句♪

忠七めし

長瀞

蝋梅園

吹矢小学校

神戸だんじり祭り

金環日食

あけましておめでとうございます。v(^^)v

新歌舞伎座

2020オリンピック

我が家の可愛い訪問者(^^

今日の出来事 (1)

今日の出来事 (1) の目次です。

ご覧いただければ幸いです。

(コンコルド駅のタイルの秘密)

コンコルド駅

(
葛飾柴又)

柴又寅さん


羽田空港

皆既月食

手帳 part1 (クリエ)

手帳 part2

モーニングサービス

仲秋の名月

コンコルド駅のタイルの秘密

撮影のお仕事 (?)

撮影のお仕事 part2

葛飾柴又

モーニングサービス part2

撮影のお仕事 part3

Merry Christmas !

あけましておめでとうございます

二日酔いで。。。(^^;

私の写真整理方法

あけましておめでとうございま

バンちゃん、コクちゃん

今日のランチはフレンチ

母の日を記念してホテルランチ

残暑お見舞い申し上げます

娘夫婦の里帰り

山陰・山陽の旅から帰って来ました

シルバーウィーク

イングリッシュガーデンでランチ

暑中お見舞い申し上げます

無事、帰ってきました♪

最後の国内戦・箱函戦争の舞台となった「五稜郭」

明治12年創業の老舗レストランでランチ


五稜郭タワーから市街地の眺望を楽しんだ後、五稜郭公園の方へ行ってみることに。エレベーターで1階に降りてきたところに、土方歳三の像がありました。展望台の土方は座像でしたが、こちらは立像です。

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長刀を差し、乗馬鞭を持った洋装で、馬上から降り立った凛々しい姿が再現されています。

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すぐ側に大砲が展示されていました。徳川幕府の軍艦「開陽」に搭載されていた「30ポンド短カノン砲」の模型です。五稜郭を舞台とするイベントの際には、この大砲が号砲を轟かせるそうです。

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五稜郭公園の方に行こうかなと思っていたら、カレーの香りがしてきました。2階にレトロモダン&カジュアルをコンセプトにしたカレーのレストランがありました。「初代料理長が箱館戦争で戦った五稜郭の地で、函館の風土に育まれた伝統の味とサービスをお手頃価格でお楽しみください」。この言葉に誘い込まれるように店内へ。注文したのは「洋食カレーセット」です。コーヒー付きで税込み1,436円。リーズナブルで美味しくて大満足!

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防御側の死角が少ないフランス式の星型要塞

一休みして五稜郭公園へと歩を進めます。五稜郭は江戸時代末期に北方防備の目的で造られた日本初のフランス式の星型の要塞です。星型の城郭は、防御側の死角が少ないという利点があるのだそうです。ここ五稜郭が最後の国内戦である箱館戦争の舞台となったのでした。

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橋の手前に、半月(はんげつほ) と呼ばれる三角形状の土塁がありました。一番上の石が迫り出すように積まれています。外部からの侵入を防ぐ構造です。

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お堀に架かる橋を渡って公園内へと入って行きます。

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公園入り口です。箱館奉行所の看板がかかっています。

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140年の歳月を経て復元された箱館奉行所

箱館奉行所です。もともとは函館山の麓に置かれたのですが、1864年 (元治元年) にこの地に移転。1871年 (明治4年) に開拓使の札幌移転に伴って解体されましたが、140年の歳月を経て2010年 (平成22年) に見事に復元されたのです。

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高く突き出ているのは太鼓櫓です。高さは16.5メートル。当時は港を監視するための役割を担っていたそうです。

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復元に当たっては、できるだけ江戸時代と同一の産地、材料にこだわったといいます。赤く見える屋根瓦は、建設当時のまだらな色相を再現するために、越前産の赤系4色を使用したとのこと。明治維新にかけてのピント張り詰めた時代の空気が感じられる貴重な歴史遺産です。

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帰り際に一段高くなった土塁に上がってみました。箱館奉行所が木々に囲まれるように佇んでいます。幕末の時代にタイムスリップしたような雰囲気を味わいました。
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五稜郭タワーから360度の景色を楽しむ

高さ90メートルの展望台から市街地を一望


トラピスチヌ修道院からシャトルバスを利用して20分ちょっと。箱館戦争の舞台となった五稜郭にやって来ました。星の形をした国内初の西洋式の城郭です。今は公園として市民の憩いの場になっています。その五稜郭を一望できる観光施設として五稜郭タワーがあります。

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避雷針も含めると107メートル。展望台の高さは90メートルです。函館のランドマーク的存在です。初めて建てられたのは昭和39 (1964) で、現在のタワーは平成18 (2006) に建て替えられたものです。

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タワー1階にあるチケット売り場です。ここは壁面の大半がガラス張りで、広いスペースを利用して演奏会やショーが開かれたり、お土産屋さんがあったりと、地元市民や観光客のための憩いの場になっています。

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エレベーターで展望階に上がってきました。たくさんの観光客が360度の眺望を楽しんでいます。

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函館山、市街地、津軽海峡、函館湾などがきれいに見えます。

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眼下には箱館戦の舞台となった五稜郭公園

すぐ下に五稜郭公園が見えます。星の形をしているのがよく分かります。

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箱館奉行所です。日本の北の防御の拠点として設置された江戸幕府の役所です。

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展望台の一角に土方歳三のブロンズ像がありました。新撰組 (旧幕府) 副長です。旧幕府軍は戦いに敗れたのですが、自身の信念を貫き通した土方歳三の生き方は、今も多くのファンの心を掴んでいるといいます。

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「五稜郭歴史回廊」という展示スペースがありました。ペリー来航に始まり、箱館戦争など時代ごとの場面を造形したジオラマ16体が並べられていました。下は「一進一退の攻防」です。土方歳三率いる部隊が陣地を築き、新政府軍の舞台を迎え撃ち、激しい銃撃戦で撃退した様子です。

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こちらは「北の大地を拓く=箱館奉行」です。蘭学者の武田斐三郎が、ヨーロッパの「城郭都市」をモデルに考案した新しい要塞の設計図を箱館奉行に説明している一コマです。

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特に急ぐ旅ではありませんので、のんびりと美しい光景を楽しみました。そろそろ五稜郭公園に行こうかなと思っていたら、はるか遠くの方にある函館空港に飛行機が着陸するのが見えました。
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日本で最初の女子修道院「トラピスチヌ修道院」

すべての人を優しく迎え入れる聖母アリア像


函館観光2日目です。最初の観光地はトラピスチヌ修道院です。日本最初の女子修道院です。門を入って最初に出迎えてくれたのがフランスから贈られたという大天使聖ミカエルの像です。

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日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルが天文18 (1549) に鹿児島に上陸し、薩摩藩主である島津公に宣教の許可を得ました。その日がちょうど929日で聖ミカエルの祝日に当たっていたので、ザビエルは聖ミカエルを日本の保護者と定めてその助けを求めながら宣教を始めたいうことでした。

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さらに歩を進めると純白の聖母マリア像です。両腕をゆったりと広げ、すべての人を優しく迎え入れる姿から、「慈しみの聖母マリア」と呼ばれ、親しまれているそうです。

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こちらは聖テレジアの像です。胸に抱いた十字架にバラの花が飾られています。「私が天に昇ったら地上にバラの雨を降らしましょう」という最後の言葉からだそうで、1936年にフランスから贈られたものです。

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神と人々への奉仕に一生を捧げる場所


修道院は小高い丘の上にあります。緩やかな階段を上がっていきます。庭木もきれいに剪定されています。

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正面左手の建物が司祭館です。その右側の丸みを帯びたところが聖堂です。この修道院の中心であり、修道女の生活にとっても中心的な場所になります。聖堂では毎日ミサと7回の共同体の祈りが捧げられるとのことです。

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壁と柵に仕切られた先は、立ち入ることができない聖域です。レンガの壁に小さな門があります。
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「入会者の門」と呼ばれていて、神と人々への奉仕に一生を捧げたいと望む人が、入会を認められて、意を決して最初にくぐる門です。

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聖堂の壁に旗と剣を持った女性の像が見えます。聖女ジャンヌ・ダルクです。
15世紀の百年戦争でフランス軍とともに戦い、不正な宗教裁判によって処刑されましたが、死後に無実が判明して名誉が回復され、聖女とされました。修道女のシンボルです。(フランスのルーアンで彼女の像を見たことがあります。)

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静寂で、心穏やかな雰囲気に包まれて
 

60人ほどの修道女がいるそうですが、ここでの生活は自給自足を原則として、農産物はほとんどこの敷地内で作っています。修道院ですので館内の見学は不可でした。庭園と外観だけでしたが、静寂で、心穏やかな雰囲気に包まれていました。

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振り返ると、はるか遠くに昨夜夜景を楽しんだ函館山が見えます。その向こうに薄っすらと見えるのは下北半島です。

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青空を背景に、聖母マリアの白い像が鮮やかです。すぐ横には売店がありました。修道女が生計を立てるために作ったケーキやバター飴などが販売されていました。資料室も併設されていて、修道院の生活などがパネルなどで紹介されていました。

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街の灯りと漆黒の海のコントラストが最高!

徐々に煌めく光の街へ


太陽が西の空に沈み、市街地がいよいよ夜景を形作っていく雰囲気になってきました。

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街路灯に灯りがつき始めました。遠くの方には函館湾に浮かぶ摩周丸が見えます。

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手前に八幡坂、その右手が赤レンガ倉庫群です。

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教会付近の街路灯も点灯されてきました。

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時間の経過とともに、少しずつですが、市街地が煌めいていきます。

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迫力ある夜景が眼前に
 

函館の夜景の素晴らしさは、なんといってもその立地です。市街地が手の届きそうなほど目の前にあります。その両側に函館湾と津軽海峡が広がっています。

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海沿いの道路が大きなアーチを描いて、街灯の灯りが光の縁取り作っています。街の灯りと漆黒の海のコントラストが、夜景をメリハリのあるものに演出していきます。
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灯りの一つひとつは、人工のサーチライトや派手なネオンサインではなく、函館の人が生活する場の照明や街路灯です。そうしたたくさんの光が見る人の心をいやす夜景を演出しています。オレンジ色の街路灯、教会をはじめとした建物のライトアップ、家庭の灯りのパワーアップなど様々な工夫がなされてきたとも聞きました。

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函館の夜景を楽しむのは今回が4度目ですが、幸い天気も回復して、今回も迫力ある夜景を楽しむことができました。
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プロフィール

kawataka

Yahoo! ブログから通算して17年。マイペース、健康第一で頑張っています。

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