2021年09月

バンコクで乗り換えてシェムリアップへ

初めてのバンコク・エアウェイズで

バンコク国際空港は広いです。旅客ターミナルビルの総床面積は世界トップクラスの広さを誇っています。ターミナルの外観がぐるぐる巻きになっていてお洒落です。

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タイのナショナルフラッグシップであるタイ・エアウェイズです。

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シェムリアップ行きの飛行機です。会社名はバンコク・エアウェイズです。初めて乗ります。

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1時間の飛行でも「ちょっとした軽食」が

定刻8時に離陸。飛行時間は1時間です。

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水平飛行に移ると、すぐさまBOXが配られました。「Fly Boutique,Feel Unique.」と書いてあります。会社の気持ちが伝わってきます。ナイスです。

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ふたを開けると。。。軽食とはいえ、菓子パン、ヨーグルト、フルーツなどが入っています。

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すぐにコーヒーも配られました。国際線の場合、1時間程度であれば、飲み物とせいぜいおつまみ程度が多いと思うのですが、ありがたいことです。でも、時間が限られているだけに、食べ終わるのを待ちかねたように乗務員さんがBOXを回収していきました。ちょっと慌ただしかったですが、やむを得ませんよね。美味しくいただきました。大満足です。

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遺跡保護のため新しい空港の建設話も

シェムリアップにはほぼ定刻どおりの9時に着きました。きれいな機体ですね。歩いてターミナルへと向かいます。

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空港は平屋建てで、イミグレーションの収容人員が少ないということで、フライト時間によっては混雑すると聞いていたのですが、スムーズに入国することができました。国際線のターミナルです。オープンしたのは2005年、清潔で、きれいです。

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空港すぐ側に、「シェムリアップ国際空港の案内板が設置されていました。

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実はこの空港は、市中心部から10キロ足らずと便利なのですが、遺跡保護のために空港への進入時など離着陸に制限があるそうで、また、その振動により遺跡に影響を与えるのではないかという懸念もあって、市中心部から50キロほど離れた所に新たな空港を建設するという話を聞きました。

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まずは遺跡の入場チケット売り場へ

現地のガイドさんと合流し、市中心部へと向かいます。道路の向こう側に空港が見えます。

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途中、気球を見掛けました。アンコール・ワットを空中から観る。楽しそうですね。ちょっと怖い気もしますが。気球をよく見ると、アンコール・ワットの図柄が描かれています。

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アンコール・ワットが見えて来ました。ここで下車するのかと思ったら、素通りしました。

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着いたのは、アンコール遺跡の入場チケット売り場です。ここで顔写真付きのチケットを購入します。チケットは有効日数によって料金が異なります。1日券37ドル、3日券62ドル、7日券72ドルです。私たちは3日券を買いました。このチケット1枚で複数の遺跡に入場することができます。いよいよ、アンコール遺跡の観光が始まります。
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プロローグ

人気の観光地「アンコール・ワット」へ


羽田空港国際線の乗り場に着いたのは午後10時頃でした。今回の旅行先は、カンボジアの「アンコール・ワット」です。以前からずっと行きたいと思っていたのですが、なかなか日程の都合がつかなくて先送りしていました。そんな中、旅行のクチコミサイトで「行って良かった海外観光スポット」で2年連続トップ選出。この言葉に背中を押され、やっと実現したのです。

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出発は1219日。空港内は、華やかさはありませんが、クリスマスの雰囲気が漂っていました。

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深夜便でバンコクへ、飛行時間は7時間

飛行機の出発時間は、日をまたいで深夜15分です。利用航空会社はJAL。バンコク・エアウェイズとのコードシェア便です。

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アンコール・ワットのあるシェムリアップは米ドルが使えるということで家から持参。両替をすることなく出発ゲートへと進みます。

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特に買い物をすることもなく、搭乗ゲートへと向かいます。

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搭乗ゲートに到着。出発まで少し時間があったので、ツアーの日程を確認しました。アンコール・ワットでは壮大な寺院内部の見学だけでなく、夕日や朝日の鑑賞も。さらにはアンコール・トムやロリュオスなど周辺の遺跡もいくつか巡ります。楽しみです。ほぼ定刻に、経由地のバンコク国際空港へと離陸しました。飛行時間は約7時間です。

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シェムリアップ上空、ここで『途中下車』できたら。。。

水平飛行に移ると、軽食のサービスがありました。いつものように旅の安全を祈ってカミさんとワインで乾杯。ビールも少々いただきました。深夜便だし、酔いも手伝って、座席前のモニターで映画を観ることもなく、すっかり眠ってしまいました。

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バンコク到着2時間ほど前に朝食です。バンコク到着後は、乗り換えてカンボジアのシェムリアップまで行かなくてはなりません。さすがにアルコールは飲みませんでした。

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モニターの飛行経路を見ると、ちょうどシェムリアップ上空です。『途中下車』できたらいいのに。。。と思わずつぶやいてしまいました。

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あっちへ、こっちへと、乗換案内に従って搭乗ゲートへ

バンコク国際空港に着いたのは、朝の6時頃でした。

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この空港は2007年にバンコクに来て以来2度目です。
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そういえば、日本出国の時は
こんなことが。タイ出国のときは、んなんなことがありました。懐かしいです。

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シェムリアップ行きの搭乗ゲートへと急ぎます。

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乗り換え案内の表示に従って進みます。

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免税店を横に見ながら。。。
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念のため搭乗ゲートと出発時間を確認。D-18時発とありました。

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途中、少し迷いましたが、なんとか無事に搭乗ゲートに着きました。

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実は、チェックインの際に、この航空会社 (バンコク・エアウェイズ) は、エコノミーでも無料の専用のラウンジがあるということで、途中で寄ってみたのですが満席でした。次の機会にはぜひ利用したいと思ったことでした。出発まで少し時間があったので、お土産店で時間をつぶしました。
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「イギリス旅行記」の目次

「イギリス旅行記」の目次です。

ご覧いただければ幸いです。

 

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(ロンドン・アイから見たビッグ・ベンと国会議事堂)

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(はちみつ色の石造りの家が並ぶバイブリー)

 

プロローグ

ヒースロー空港を目指して羽田を出発

ロンドンで乗り継いでグラスゴーへ

本格的な観光がスタート ~エディンバラ市内観光へ

市内をぐるりと見渡せる「カールトンヒル」

エディンバラ城」~岩山に聳え立つ天然の要塞 (1)

「エディンバラ城」~岩山に聳え立つ天然の要塞 (2)

「ロイヤル・マイル」~旧市街のメインストリート (1)

「ロイヤル・マイル」~旧市街のメインストリート (2)

「ボビーの像」~忠犬ハチ公のスコットランド版

「エレファントハウス」~ハリー・ポッターゆかりのカフェ

「スコッチウイスキー蒸留所」~香り高い本場の味を楽しむ

グラスゴー市内観光 (1) ~グラスゴー大聖堂

グラスゴー市内観光 (2) ジョージ広場

グラスゴー市内観光 (3) グラスゴー大学など

駆け落ち婚の名所「グレトナグリーン」

詩人ワーズワースが暮らした「ダヴ・コテージ」

詩人ワーズワースの晩年の住まい「ライダル・マウント」

ウィンダミア湖の観光拠点「ボウネス」

のどかで美しい風景を楽しんだ「ウィンダミア湖遊覧」

本日のお食事 (観光2日目)

リヴァプールの朝 (1)

リヴァプールの朝 (2)

ビートルズファンの聖地「マシューストリート」(1)

ビートルズファンの聖地「マシューストリート」(2)

リヴァプール発展の象徴の地「ピア・ヘッド」(1)

リヴァプール発展の象徴の地「ピア・ヘッド」(2)

イギリス最大の「リヴァプール大聖堂」

世界初の完全耐火倉庫のある「アルバート・ドッグ」

文豪シェイクスピアが眠る「ホーリー・トリニティ教会」

シェイクスピアの生家やゆかりの地を散策

シェイクスピアが生まれ暮らした街並みに感動

シェイクスピアの作品に登場する銅像を楽しむ

本日のお食事 (観光3日目)

イングランドで最も美しい村「バイブリー」

はちみつ色の石造りの家が並ぶ「アーリントン・ロウ」

絵画のように美しい「ボートン・オン・ザ・ウォーター」

ライムストーンの建物が続く街並みを満喫
 
ロマンをかき立てる巨石建造遺跡「ストーンヘンジ」

本日のお食事 (観光4日目)

イギリス旅行最終日「ロンドンの朝」

世界最大級の収蔵を誇る「大英博物館」(1)

世界最大級の収蔵を誇る「大英博物館」(2)

「バッキンガム宮殿」と「衛兵交代式」

ロンドン市内の「車窓観光」(1)

ロンドン市内の車窓観光」(2)

鳥の気分を味わえる「ロンドン・アイ」

「ビッグ・ベン」を擁するランドマーク「国会議事堂」

ショップやレストランが集まる「コヴェント・ガーデン」

ロンドンきっての繁華街「ピカデリー・サーカス」

「ロンドンバス」で中心市街地の景観を楽しむ

本場サッカーファンの熱気にびっくり

本日のお食事 (観光5日目)

ヒースロー空港から直行便で帰国の途へ

新型コロナウイルスの早期終息を祈念します

エピローグ

 

エピローグ

スコットランドからイギリス縦断の旅がスタートしました

今回の旅は、北から南へとイギリスを縦断するルートでした。実はこの年 (2016年) は、エリザベス女王生誕90周年、シェイクスピア没後400年、ピーターラビットの作者ピアトリクス・ポター生誕150周年、そして、世界最古を誇るロンドンの地下鉄が24時間運行を始めるという、いろんな意味で節目の年でもありました。

19366089①エディンバラ 
②グラスゴー 
③湖水地方
④リヴァプール  
⑤ストラトフォード・アポン・エイヴォン  
⑥コッツウォルズ 
⑦ストーンヘンジ 
⑧ロンドン

 







最初の観光地は、エディンバラでした。
カールトン・ヒルやスコットランド地方最大の史跡エディンバラ城旧市街地の散策のほか、スコットランド版「忠犬ハチ公」の像などを訪ねました。

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その後、スコットランド最大の都市・グラスゴーへ。グラスゴー大聖堂などの市内観光のほか、近郊のスコッチウスキーの蒸留所を訪ねたことも印象に残っています。スコットランドからイングランドへの途中、駆け落ち婚で有名なグレトナグリーンも思い出深いです。

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リヴァプール、湖水地方、コッツウォルズ地方へと感動の連続でした

ビートルズの生まれ育ったリヴァプールは、まさにビートルズ一色でした。ビートルズ誕生の地や今にも動き出しそうでリアルなビートルズの銅像などを巡りました。

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続いて、のどかで美しい昔のままの水辺風景が残る湖水地方へ。観光の中心地ボウネスウィンダミア湖遊覧などを楽しみました。

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湖水地方のストラトフォード・アポン・エイヴォンでは、シェイクスピアの生家作品に登場する人物のなどを鑑賞できてうれしかったです。

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ハチミツ色の家並みが美しいコッツウォルズ地方では、世界で一番美しいと称される村バイブリーや、印象派の絵画のようなボートン・オン・ザ・ウォーターの美しさに感動しました。

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ストーンヘンジを経て、世界でも指折りのロンドン観光を楽しみました

3500年前の石柱環状史跡ストーンヘンジも見事でした。高さ7メートルの巨石群に圧倒されました。

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最後の観光地はロンドンです。世界有数の収蔵を誇る大英博物館、バッキンガム宮殿での衛兵交代式、大観覧車ロンドン・アイ、ビッグ・ベンを擁する国会議事堂など、世界でも指折りの観光スポットを巡りました。

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天候にも恵まれました

今回は、ロンドンでの半日自由行動を除いて、添乗員さん同行でしたので、交通手段や食事、トイレのことなど、何も気にすることなく、思いっきり観光を楽しむことができました。天候にも恵まれました。一度も傘を差すことなく旅を楽しむことができました。八百万の神様に感謝です。

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未着手の旅行記がまだまだあります。応援よろしくお願いします

今、日本だけでなく、世界中で新型コロナウイルスが猛威を奮っていますが、一日も早く終息し、以前のように自由に旅を楽しむことができるよう祈念して、イギリス旅行記を終わらせていただきます。

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実は「アンコールワット」や「マレーシア」「ベルギー・オランダ・ドイツ」「トルコ」「厦門 (アモイ)」など未着手の旅行記がいくつかあります。マイペースではありますが、今後とも頑張ります。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

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それでは、最後に、久しぶりにこの言葉で。

Thank you.

Say go made read it a daite.(←?????)()

See you later~~~!

 

新型コロナウイルスの早期終息を祈念します

ブリティッシュ・エアウェイズ、かっこいいです

高級品を扱う免税店が並んでいますが、それには縁がありません。お土産店で、ロンドン・バスの模型やチョコレートなどを少し買い足しました。

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「マック」や「電話ボックス」に並ぶ旅のコレクション「郵便ポスト」がありました。一見なんの変哲もないポストですが。。。

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後ろに回って見ると透明です。テロ対策なんでしょうね。

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搭乗口へは、さらに電車で移動します。遠いです。

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ブリティッシュ・エアウェイズの機体が見えて来ました。かっこいいです。

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疲れのせいか爆睡しました

ほぼ満席のようです。離陸後は、雑誌を読んだり、映画を観たり、のんびりと過ごしました。

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離陸後、2時間ほどでお待ちかねの機内食です。私はラザニアをチョイス。

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カミさんはチキン料理です。

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窓外をぼんやりと眺めているうちに、ワインのせいか、旅の疲れからか、爆睡してしまいました。

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直行便とはいえ飛行時間は12時間弱でした

羽田空港到着2時間ほど前に朝食のサービスです。ソーセージとオムレツです。

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715分定刻に羽田空港に着きました。直行便とは言え、飛行時間は11時間45分でした。

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ホットした気持ちとともに、次はどこへ行こうかな、と思いつつ、同行の人たちにご挨拶し、家路に着きました。コロナが一日も早く終息することを願います。
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ヒースロー空港から直行便で帰国の途へ

サッカー場の正式名称は「ウエンブリー・スタジアム」でした


ホテルを出て、右手が地下鉄の駅方面です。
昨夜と打って変わって、静寂です。

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左手は、サッカー場です。正式名称は、「ウエンブリー・スタジアム」です。改めてネットを見ると、イングランド代表など重要な試合のみに使われるそうで、世界的なスターのコンサートが開かれることでも知られているとのことです。

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いよいよ空港へ。帰国の途に着きます。

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スタジアムのすぐ横を通りました。大きさが実感できます。外から見ただけでは分からなかったのですが、屋根付きのスタジアムで、世界最大らしいです。

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ヒースロー空港に到着しました


エディンバラ
から始まった旅を思い出しながら、ぼんやりと窓外の景色を楽しみました。

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空港が見えて来ました。

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スーツケースを下ろします。お土産と旅の思い出がいっぱい詰まっています。

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空港内へと移動します。
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大きいです、ヒースロー空港。規模もさることながら、2019年の国際線利用者数は、約7,600万人で、ドバイ国際空港に次いで世界第2位だったそうです。

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コロナ禍前ですのでたくさんの人で賑わっていました

まずはチェックインです。

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搭乗口へと移動します。

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フライト・インフォメーションです。右側の欄の下から7番目にありますが、1145分発ブリティッシュ・エアウェイズの羽田空港直行便です。

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空港内をさらに進みます。コロナ禍前の2016年9月ですので、たくさんの人が出発を待っていました。
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本日のお食事 (観光5日目)


イギリス滞在中の毎日の食事を「本日のお食事」としてご紹介しています。今回がいよいよ最終回です。これまで同様、エコノミーなツアーであれば「こんなものが食べられますよ」と言った程度です。ご参考までにご覧いただければ幸いです。

 

【朝食】

本日もビュッフェスタイルです。いつもどおりお腹いっぱい食べました。朝からよくぞこんなに。。。我ながら感心します。

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【昼食】

昼食はロンドン中心街のとあるレストランでした。

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店内は、まさに国際都市ロンドンのビジネスマンという感じの人でいっぱいでした。ツアーではあまり見られない光景です。
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一見フィッシュ・アンド・チップスのように見えましたが、魚はサバの照り焼きのような感じでした。ビールをいただきながら、美味しくいただきました。

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【夕食】

コロコロとしたポテトに温野菜添えのポーク料理でした。見た目以上に割と肉厚でしたが、柔らかくて味付けもよく、とても食べやすかったです。チョコレートケーキは、甘さ控えめでナイスでした。イギリス最後の晩餐でしたので、ビールとワインをいただきほろ酔い加減で、同行の方たちとも会話が一層弾みました。

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本場サッカーファンの熱気にビックリ

バス停すぐ横に大きな公園がありました
 

グリーン・パーク駅でバスを降りて、ホテルに帰ろうと思ったのですが、バス停のすぐ横に大きな公園が見えました。グリーン・パークという公園です。大きな木々の並木道と絨毯を敷き詰めたような緑の芝生が広がっています。 

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ロイヤル・パーク (王立公園) の一つで、1826年にときの王様チャールズ2世が猟を楽しんでいたこの公園を市民に開放したのだそうです。公園の奥向こうにはバッキンガム宮殿があります。

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芝生に座ったり、寝転んだり、思い思いに寛いでいます。公園内にはストライプのデッキ・チェアがあるそうですが、有料らしいです。面白いですね。

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帰り際、ふと見るとモニュメントが。「ダイアナの泉」と言って、ダイアナ元妃を記念したものらしいです。

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地下鉄を降りると人、人、人の波でした

地下鉄グリーン・パーク駅からホテルへ帰ることに。

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ホテル最寄りのウェンブリー・パーク駅へ。

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車内は少し人が多いかなと思うほどでしたが、ウェンブリー・パーク駅で下車すると、びっくりです。どこにこんなに人がいたかと思うほど、すごい人、人、人の波です。

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みんなが大声で何かの歌を歌いながら、出口の方へ。何かイベントがあるかなと思ったのですが、分かりませんでした。遠くにアーチ状のものが見えます。競技場のようにも見えます。

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駅を出ると、拳を振り上げるなど、さらに賑やかに。

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人並みに混じっていると、恐怖心が湧いて来ました。
少し距離を置くことにしました。遠くに見えるのは地下鉄の駅です。

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盛り上がるはずです、サッカーの国際試合でした

グッズ売り場がありました。やっとサッカーの試合があることが理解できました。

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スタジアムに入る前に、食料補給でしょうか。バーガーが飛ぶように売れていました。

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近くのパブに入ってみました。たくさんの人が試合前の景気付けをしています。ネットで調べてみると、UEFAチャンピオンズリーグのトッテナム (ホーム) 対モナコ (アウエイ) の試合でした。盛り上がるはずです。

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遠くに見えていたのはサッカー場でした。

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相変わらず、みんなが大声で応援歌でしょうか、歌いながらサッカー場になだれ込むように入っていきました。

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騎馬警官も出て交通を規制、整然と帰路に着いたようです

食事が終わって、なんだか、かすかに外が騒がしいので、窓の外を見ると、サッカーの試合が終わったようです。たくさんの人が地下鉄の駅の方へと。でも、心なしか元気がありません。ネットで確認すると、トッテナムが12でモナコに負けていました。

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すごい人並みですが、地下鉄が混雑をしないように、警察が交通規制をしています。騎馬警官もいます。

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順番に地下鉄の駅の方へと整然と進んでいます。どうやら大きな混乱もなく、スムーズに駅の方へと進んでいきました。良かった、良かった。

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これまでの海外旅行の中でも思い出深い1日でした

観光最終日の今日も盛りだくさんでした。世界有数の収蔵を誇る大英博物館バッキンガム宮殿の衛兵交代式、大観覧車ロンドン・アイ、ビッグ・ベンを擁する国会議事堂ウェスト・ミンスター寺院のほか、コヴェント・ガーデンピカデリー・サーカスなど市内中心部を散策しました。

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合わせてトラファルガー広場などの車窓観光や念願の2階建てバスにも乗ることができました。まさに世界有数の観光都市ロンドンを満喫しました。最後に、イギリスのサッカーファンの熱気を思いがけず体感することができました。思い出深い1日なりました。

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プロフィール

kawataka

Yahoo! ブログから通算して17年。マイペース、健康第一で頑張っています。

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