彫刻の森美術館は、自然と芸術の調和を目指した国内初の野外美術館です。
箱根の山々を背景に近現代を代表する彫刻家の名作約120点が展示されています。
一般的な美術館と違い、歩き、体験しながら見て回る美術館。小さな子どもから大人まで幅広い年齢層で楽しむことができます。
陶芸作品を中心にしたピカソ館です。残念ながら内部は写真撮影禁止でした。手前にあるのは「歩く花」。ユーモラスなフォルムにカラフルな色彩が目を引きます。迫力満点です。
紅葉もきれい。感動しました。
幸せを呼ぶシンフォニーです。高さ18メートルもあります。上ってみることに。
中央にらせん階段があって、階段を取り囲むようにステンドグラス。自然の光が差し込んで、キラキラと輝き幻想的です。
階段を上ると頂上は展望台です。箱根の山々が一望でき、美しい紅葉の世界が広がります。気分爽快です。
足湯がありました。疲れたときに休憩できる温泉足湯です。屋外展示を見ながら散策していると、気が付けば何時間も経っている。そんなときには足湯に入って一休み。ナイスです。
目玉焼きのベンチや存在感のある彫刻など、青空と紅葉の下で心豊かな憩いのひと時を過ごすことができました。最後に、印象に残った作品を、タイトルとともにご紹介します。
目玉焼きのベンチ 偉大なる人物
球体の中の球体 ミス・ブラック・パワー
嘆きの天使 弓を引くヘラクレス
ボクシングをする二匹のうさぎ 16本の回転する曲がった棒
うつろひ 人とペガサス
断絶 横たわる像
動画もごらんください。