ホーリー・トリニティ教会から「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」の市街地へ。エイヴォン川を遊覧するボートの発着場のようです。
たくさんの人が順番待ちをしています。
白鳥や水鳥がのんびりと。この雰囲気がいいですね。
ストラトフォード・アポン・エイヴォンは、800年前の中世にエイヴォン川を中心にして街並みが形成され、その後ずっと商業の街として発展してきました。
文豪ウイリアム・シェイクスピアの故郷として名を馳せ、世界各国からの観光客で賑わう街でもあります。
15世紀の終わりから17世紀初めにかけてのイギリスで、ゴシックデザインを少しずつ変化させて生まれたチューダー様式の美しい街並みが続きます。
標識もあちこちにあって便利です。鉄道の駅もあるみたいです。シェイクスピアの生誕地の案内も見えます。
シェイクスピアの生家です。シェイクスピアはが生まれたのは1564年、20代後半にロンドンに居を移すまでこの街で暮らし、ロンドンで劇作家として活躍後、50歳頃にこの街に戻り、52歳で亡くなりました。
こちらはシェイクスピア・ギフトショップです。レンガ造りの趣のある造りです。
シェイクスピアの娘スザンヌが、医師の夫ジョーンズと暮らした家です。
ストラトフォード・アポン・エイヴォンの散策は次回へと続きます。