ソウル旅行記 (1)

ソウル旅行記の目次

「ソウル旅行記」の目次です。

ご覧いただければ幸いです。


ソウル旅行 2006.12.29~12.31 258
(南大門)

ソウル旅行 2007.1.1~1.2 032
(花火でお祝い「謹賀新年」)
 

謹賀新年

ソウル市内で見かけた「新年のごあいさつ」

 

年末~正月@ソウル by my daughter

カウントダウンに感動。ご飯は美味しい。町は綺麗。人も優しい。(^^)

 

韓国旅行記 by my son

ド派手なイルミネーションにびっくり。ヨン様がいっぱい!

 

プロローグ

初の家族海外,初のソウル,初のフリーの旅の始まり始まり。

 

羽田国際線ターミナル

日本から一番近くて「時差のない国」へGO !

 

浦国際空港

30年以上前の日本初のハイジャック事件を思い出して。。。

 

明洞散策

流行の発信地として若者に人気の街をブラブラと。

 

夕食はポッサム

豚肉をキムチに包んで。。。とろけるように胃袋へ。

 

東大門市場

韓国最大規模を誇る衣料中心の卸売市場。

 

宋廟

歴代の朝鮮王朝の位牌などが安置されている世界遺産。

 

石焼きビビンバ

グルグルグルと混ぜて,混ぜて,混ぜて。。。

 

仁寺洞

お洒落な街並み,落ち着いた雰囲気の香りが漂う素敵な町。

 

南大門市場

600年の歴史。庶民のパワーと熱気を感じる。

 

韓国の手打ちうどん「カルグクス」

ワンタンと肉や野菜の炒めものが上に乗っていて美味!

 

「なんた」って面白いNANTA

韓国の伝統音楽サムルノリのリズムで舞台は進む。

 

漢江遊覧

世界有数の高層ビル「63ビル」などを楽しみながらの1時間。

 

美容と健康「お粥」

暖簾に「薬泉」の文字が。心なしかお肌もツルツル?

 

「Nソウルタワー」からの夜景を満喫

ソウル市内の夜景を一望。高層ビルのカラフルなネオンが輝いて。

 

最後の晩餐「焼肉」

グルメの王道に大満足。格闘技の雰囲気で次々と胃袋に。

 

感動のカウントダウン

歩行者天国,花火,ロックコンサート。。。秒読み開始。歓声が一際高まる。

 

花火でお祝い「謹賀新年」

ヒュルヒュルヒュル~,ドーン,ドーン。夜空を焦がす花火の競演。

 

ソウルの新名所「清渓川」

高速道路を撤去。環境に優しい,人中心の都市空間に再生される。

 

ショッピングモール「COEX

アジア最大のショッピングモール。美味しかった韓国式海苔巻き。

 

カジノに挑戦! 結果は?

「よ~し,今日は,このぐらいにしといたるわ」(^^;

 

夕食は「韓定食」だったのに(^^;

韓定食はお預け。ブルコギやチヂミ。。。正月早々から大酔い。

 

안녕히 가세요 서울 (さようなら ソウル)

楽しかったソウル旅行。一路帰国の途へ。

 

エピローグ

カウントダウンに感動! ソウル市民の温かい心に感謝!

ソウル旅行記の目次

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ソウル旅行記の目次です。どうぞお楽しみください。

謹賀新年
ソウル市内で見かけた「新年のごあいさつ」
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/10696616.html

年末~正月@ソウル by my daughter
カウントダウンに感動。ご飯は美味しい。町は綺麗。人も優しい。(^^)
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/10777461.html

韓国旅行記 by my son
ド派手なイルミネーションにびっくり。ヨン様がいっぱい!
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/10696616.html

プロローグ
初の家族海外,初のソウル,初のフリーの旅の始まり始まり。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/13619559.html

羽田国際線ターミナル
日本から一番近くて「時差のない国」へGO !
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/13689943.html

金浦国際空港
30年以上前の日本初のハイジャック事件を思い出して。。。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/13766273.html

明洞散策
流行の発信地として若者に人気の街をブラブラと。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/13842656.html

夕食はポッサム
豚肉をキムチに包んで。。。とろけるように胃袋へ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14068039.html

東大門市場
韓国最大規模を誇る衣料中心の卸売市場。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14143154.html

宋廟
歴代の朝鮮王朝の位牌などが安置されている世界遺産。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14216603.html

石焼きビビンバ
グルグルグルと混ぜて,混ぜて,混ぜて。。。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14425646.html

仁寺洞
お洒落な街並み,落ち着いた雰囲気の香りが漂う素敵な町。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14562590.html

南大門市場
600年の歴史。庶民のパワーと熱気を感じる。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14631526.html

韓国の手打ちうどん「カルグクス」
ワンタンと肉や野菜の炒めものが上に乗っていて美味!
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14769970.html

「なんた」って面白いNANTA
韓国の伝統音楽サムルノリのリズムで舞台は進む。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/14903793.html

漢江遊覧
世界有数の高層ビル「63ビル」などを楽しみながらの1時間。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/15038101.html

美容と健康「お粥」
暖簾に「薬泉」の文字が。心なしかお肌もツルツル?
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/15173260.html

「Nソウルタワー」からの夜景を満喫
ソウル市内の夜景を一望。高層ビルのカラフルなネオンが輝いて。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/15386458.html

最後の晩餐「焼肉」
グルメの王道に大満足。格闘技の雰囲気で次々と胃袋に。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/15590250.html

感動のカウントダウン
歩行者天国,花火,ロックコンサート。。。秒読み開始。歓声が一際高まる。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/15801303.html

花火でお祝い「謹賀新年」
ヒュルヒュルヒュル~,ドーン,ドーン。夜空を焦がす花火の競演。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/15869128.html

ソウルの新名所「清渓川」
高速道路を撤去。環境に優しい,人中心の都市空間に再生される。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/16071531.html

ショッピングモール「COEX」
アジア最大のショッピングモール。美味しかった韓国式海苔巻き。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/16230871.html

カジノに挑戦! 結果は?
「よ~し,今日は,このぐらいにしといたるわ」(^^;
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/16305706.html

夕食は「韓定食」だったのに(^^;
韓定食はお預け。ブルコギやチヂミ。。。正月早々から大酔い。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/16448620.html

안녕히 가세요 서울 (さようなら ソウル)
楽しかったソウル旅行。一路帰国の途へ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/16606798.html

エピローグ
カウントダウンに感動! ソウル市民の温かい心に感謝!
http://blogs.yahoo.co.jp/kawataka1949/16675284.html

エピローグ

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エピローグ

定刻どおり12時半過ぎ,羽田空港に無事着陸した。
ここで息子ともお別れだ。当初は一緒に家まで帰る予定だったが,
現実に戻ったのか,就職活動とか学校の試験が迫っていて,
そっちの方が気になるらしい。
結局,東京に残ることになった。

やがて,娘からも無事関空到着の電話が鳴った。
「初の家族海外,初のソウル,初のフリー」の旅が終わった。(^^

年末年始をはさんだこの5日間,ソウルの街を満喫することができた。
ソウルを代表する繁華街・明洞。
24時間眠らない街・東大門市場,600年の歴史を誇る南大門市場。
お洒落な街並みと落ち着いた雰囲気が漂う仁寺洞。
世界遺産・宋廟,ソウルのランドマーク・Nソウルタワーなどなど。
長い歴史と新しい時代がうまく融合し,発展を続ける街の素晴らしさに感動した。

食事も多彩だった。熱々の石焼きビビンバ,ヘルシー料理のお粥。
韓国風お好み焼きチヂミ,韓国式手打ちうどんカルグクス。
グルメの王道本場韓国の焼肉などさまざまな味を楽しんだ。
韓定食をはじめ,まだまだ美味しいものがたくさんある。次回までお預けだ。

驚きとともに大きな感動を覚えたのは,普信閣でのカウントダウンだ。
炸裂する花火,人のうねり,ロックコンサートの盛り上がり。
これまでに経験したことのない感激を味わった。

そして何よりうれしかったのは,ソウル市民の温かい心だった。
至るところで親切にしていただいた。
どうしてよいか分からないときにも,フレンドリーに声をかけていただき,
いろいろと教えていただくことができた。感謝の気持ちでいっぱいだ。v(^O^)v

고마워요 한국 (ありごとう,韓国)
고마워요 서울 (ありがとう ソウル)

마지막
(終わり)


ソウル旅行記,最後までお読みいただきありがとうございました。
大したハプニングもなく,無事に旅を終えたのは,
このブログで交流させていただいている仲間の皆さんのおかげです。

事前に旅行記を読ませていただいたり,
当ブログに直接生の声を寄せていただいたり,本当にありがとうございました。
遅くなりましたが,この場をお借りして,お礼申し上げます。

いつもながら長々と,時にはつまらないことも書いてきましたが,
最後までお付き合いいただき,誠にありがとうございました。
この旅行記が,これからソウルに行かれる方の参考に少しでもなれば幸いです。

最後にもう一度。
Thank you.
Say go made read it a daite. (Do you understand this mysterious sentence?)
See you later~~~!

안녕히 가세요 서울 (さようなら ソウル)

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2007/1/2
第22章
안녕히 가세요 서울 (さようなら ソウル)

楽しかったソウル旅行も最終日だ。飛行機は昼の12時だから,遊ぶ時間はない。
遅い朝食を済ませ,思い出に浸りながら,帰国の準備にかかる。

チェックアウトも終わり,ホテルのロビーや外で記念写真を撮って空港へと向かう。
この旅ですっかりなじみになった地下広場で娘とはここでお別れだ。
娘はバスで仁川空港から関空へ。我々は地下鉄で金浦空港から羽田へと向かう。
お互いの無事の帰国を祈って,それぞれの方向へ。ちょっと寂しい。(^^;

さて,ここからは息子を先頭に地下鉄で空港に向かう。地下鉄にもすっかり慣れた。
乗換駅も間違うことなく,1時間弱で金浦空港に到着した。

メインの国際空港は,仁川空港に譲りはしたが,出発ロビーは綺麗に整備されている。
ロビー中央には,クリスマスと新年を祝う大きなデコレーションツリーが飾られている。

2人1組になった若い警察官が,自動小銃を構えてロビー内を巡回している。
すぐ脇を通ったが,黒光りした自動小銃を間近に見るとやはり怖い。
撃たれたら痛いだろうなあ。

お土産の買い足しをするため売店に入ってみた。売り込みがすごい。
つき回るようにして,チョコレートやお菓子,韓国海苔などを薦めてくる。
同じ品物と思うが海苔はソウル市内で買うより大分高めのようだ。
買うべきものを買って,早々に退散した。

娘から携帯電話。無事に仁川空港に着いたようだ。良かった。(^^)
出国審査も無事に終わり,出発ロビーに入った。妻はまたまたお土産を買いに行く。
一体いくら買えば気が済むのだろう。

やがて機内へ。飛行機は空いているかと思ったが,意外にもほぼ満員だ。
どうも昨日の最終便だろうか,機材の関係で飛ばなかったらしい。
盛んにお詫びのアナウンスが流れる。
おまけに,飛行機はジャンボ機だが,国内線仕様のものだ。座席前のテレビがない。
まあ,帰りの飛行時間はたったの1時間半だから別にかまわないのだが。

数々の思い出を胸に,JAL8832便は,定刻の12時に羽田空港に向け離陸した。
안녕히 가세요 서울 (さようなら ソウル)

夕食は 「韓定食」 だったのに(^^;

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第21章
夕食は「韓定食」だったのに(^^;

地下鉄でホテルに帰って,休憩後,夜の明洞を楽しんだ。
相変わらず若い人で賑わっている。
華やかな広告のネオンが踊っている。

夕食は韓定食を食べようということで,徒歩で仁寺洞 (インサドン) に向かう。
韓定食は,王侯貴族が食していたフルコースの宮廷料理。
少なくても15種類の料理が一度に出されるらしい。

仁寺洞に着いたのは,8時を大分過ぎていた。写真を撮りながらお店に向かう。
お目当ての店は,大通りから一歩入った路地裏のような所にあった。
しか~し,8時半でオーダーストップらしく,入店お断り。え~!
せっかく楽しみにして来たのに。正月だからだろうか。回りのお店も閉店準備中だ。
「お父さんが,写真を撮ってるから。。。」と妻からイエローカード。(^^;

近くに居酒屋風のお店を見つけた。
入ってみた。店内は薄暗かったが,ふんだんに「木を使った」綺麗な店だ。
2階に案内されたが,天井が低い。
私と息子は猫背で歩かないと頭がつかえる。
頭上注意と店員さんも「気を遣って」くれる。

メニューを見ると,韓定食があった。4人前注文した。良かった~。
お酒は,どぶろく(local wine) 2つと焼酎1本。
店員さんは少し慌てて,「どぶろく,量,たくさん」と言って手をバッテンにして,
人差し指で1本にしたらと合図してくれる。親切だなあ。

しばらくすると,別の店員さんがやってきた。
韓定食のメニューを指差しながら,「Lunch Menu」と申し訳なさそうに言う。
残念,食べたかったのに。仕方がないので,ブルコギ,チヂミなどを注文した。

例によって,テーブルが料理でいっぱいになる。
どぶろくは,壷のような入れ物に入っている。
白くにごっている。確かに量は多い。

乾杯して一口飲んでみた。さっぱりとして美味しい。
普段はお酒を飲まない妻も,これは美味しいと言って,何度も口に含んだ。
瓶で出された焼酎も美味しかったが,だれも飲もうとしない。
結局自分1人が飲むことに。

ブルコギやチヂミを食べながら,お酒もすすむ。
もう美味しいんだから~♪

やがて,ニコニコ顔で一段と(?)口が滑らかに。
自分でも酔ってきたのが分かる。
妻が言った。「もうお父さんは飲んではだめ」。
とうとうレッドカードが出た。

正月早々から大酔いした。でも,いいですよね。お正月ぐらい。(^^)

カジノに初挑戦! 結果は?

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第20章
カジノに初挑戦! 結果は?

お腹がいっぱいになったところで,カジノに挑戦してみることにした。
カジノは,COEXモールのすぐ近くのビルにあった。
実は,最近賭け事は一切したことがない。
と言っても,何も威張ることはない。
軍資金がないだけだ。(笑)

1階でパスポートを見せて,エレベーターで2階に上がる。
初めてのことだけに緊張する。
お店の人は,カモがネギをしょってやって来たと思っているだろう。
「ふふふ,そうは問屋が。。。」(?)

室内は写真禁止だ。
ブラックジャック,バカラ,ポーカーといったお馴染みのゲーム台が並んでいる。
テレビや映画で見るのと同じ華やかな雰囲気が漂っている。
しかし,さすが正月の昼間だ。客は少ない。
それでも香港や台湾からの観光客だろうか,テーブルを取り囲んでゲームに興じている。
ルールも何も知らないので,しばらくは様子を見てみることにした。

ルールは何となく分かってきたが,だれも勝っている様子はない。
一時的にチップは増えるが,やがてチップがなくなる。
話しのネタと思って来てみたが,どうも素人さんが来るべき所ではないことが分かった。

しかし,せっかくなのでちょっとだけルーレットに挑戦してみることにした。
案の定,あっという間にコインはなくなる。娘も一緒だ。
妻はウオッチング。
「あ~,このお金があったら美味しいものが食べられるのに」と思っているに違いない。

運が良かったのか,息子が結構コインが貯まってきた。
息子のコインを私と娘が借りて再チャレンジ。負けて,借りて,負けてを繰り返す。
お店の人が,サービスですからとジュースを持って来てくれた。
ジュースを飲みながら,何回かやってみるが結果は同じ。(^^;

♪「チンチン,ジャラジャラ~」と景気の良い音が聞こえてきた。
振り返ると,種類の違うルーレット台で,中年の女性がヒットしたようだ。
慌てて大きなプラスティックのバケツを持ってきて,
出てきたコインを掻き込むように入れている。

バケツに半分ちょっと貯まったところで,意気揚々と引き上げていった。
勝つ人もいるんだ。

やがて息子もスッカラカンに。被害は思ったより少なかったが,予想通り完敗だ。
ここは,決めの台詞だ。吉本新喜劇の池乃めだかさん風に
「よ~し,今日のところは,このぐらいにしといたるわ」と私。(^^;
「いや,負けたのはあんたの方や」とお店の人。(笑)

外に出ると,風が吹いて寒い。懐も寒い。ぶるっ。

ショッピングモール 「COEX」

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第19章
ショッピングモール「COEX」

目が覚めたのは7時過ぎだった。
さすがに眠い。見えたのかどうか分からないが,初日の出も拝めなかった。
まずは朝食。食べる時間が日を追って遅くなる。

今日も元気にホテルを出発!
まずは江南地区にあるCOEXモールに向かう。
アジア最大のショッピングモールだ。
映画館や水族館,キムチ博物館などがあるらしい。

正面入り口には,クリスマスと新年を合わせたツリーが飾られている。
正月の午前中だ。まだ人出は少ない。
子どもたちはゲームセンターでゲームを楽しんだり,ショッピングをしたり。
我々は土産店をのぞいたりしながらウインドショッピングを楽しんだ。

早くも昼ご飯だ。娘が韓国式のり巻きを食べたいという。
店内の案内板を探してみた。2件あった。
残念ながら,1軒目は正月休みだ。
仕方なく2軒目の店に行ってみた。

店内は狭い上に,10テーブルぐらいだろうか,
少しきつめにテーブルがセットされている。

運良く4人席が一つだけ空いている。しかし,椅子が3つしかない。
すると,近くの席で食事をしていた家族連れのお父さんが椅子を持ってきてくれた。
ありがたいことだ。気遣いに感謝した。^^

注文しようとしたが,日本語のメニューがない。(^^;
店内を見回すと料理の写真が飾ってある。
指差し注文しようとすると,店のマスターらしき人が来た。

Where are you from?
From Japan.
「おお日本からですか。私,昨日,宮崎から帰って来ました」
良かった。^^

「お店のおすすめは何ですか」と聞いてみた。
「全部美味しいです」と言いながら,何点か教えてくれた。
早速おすすめを注文。もちろん韓国のり巻きも。
「それと。。。」と言いかけると,
「もういいですよ,これでお腹いっぱいになります」とオーダーストップがきた。
親切なマスターだ。

ソウルの新名所 「清渓川」

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第18章
ソウルの新名所「清渓川」

カウントダウンの余韻に浸りながら,普信閣からソウル市庁へ行くことにした。
やがて清渓川 (チョンゲチョン) が見えてきた。
神戸のルミナリエのようなネオンが輝いて見える。

清渓川は,もともとは川の汚染などによりコンクリートの蓋が掛けられ,
その上を高速道路が走っていた。
その道路を撤去し,今では川が再生されている。
環境に優しい,人中心の都市空間に生まれ変わった。ソウルの新名所だ。

こうした取り組みは,日本でも東京の日本橋などで検討が進められるようになった。
歴史や文化,人や自然を大事にした都市の改造,街づくりが進むことを期待したい。(^^)

人の流れに添うように,川沿いを歩いてみることにした。
ネオンは,ずっと向こうの方までつながって見える。
川の両岸には,散策道がある。
多くの人が新年を迎えた喜びとともに散策を楽しんでいる。

しばらく行くと広場に付いた。噴水や彫刻が設置されている。
ここでもお正月のイベントが行われていて賑やかだ。

少しの間雰囲気を楽しんだ後,
ソウル市庁のネオンも楽しみながらホテルに帰ったのは1時半ごろだった。
今日もよく歩いた。心地よい疲れだ。

花火でお祝い 「謹賀新年」

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2007/1/1
第17章
花火でお祝い「謹賀新年」

「ゼロ~~!」

年が明けた。(^O^)/

バーン,バーン,バーン。
歓声の中,花火が一段と打ち上がる。

ヒュルヒュルヒュル~,ドーン,ドーン。
周りのビルからも大きな花火が夜空を焦がす。
しばらく続いた。

ビルに設置されたテレビのモニターも煙でうっすらとして,見えにくい。
新年を祝うかのように,コンサートはさらに盛り上がる。
ぎゅうぎゅう詰めの中で,歓声が上がる。

これまでもカウントダウンは何回か経験した。
ディズニー,みなとみらい,ハウステンボス。。。

そのどれもとは違った感激だ。
いつまでも心に残る新年を迎えることができた。(^^)

気がつくと普信閣の鐘が鳴っている。
韓国では,鐘の音は33回という。
仏教上の33という数字が万物の根源になる数字だからというらしい。
新年の訪れを告げる素晴らしい響きだ。

「平穏な世の中,家内安全,交通安全,健康。。。」
「今年1年,平和で過ごすことができますように」と祈った。

感動のカウントダウン

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第16章
感動のカウントダウン

11時過ぎ,頃合いを見計らって鐘路 (チョンノ) にある普信閣に行く。
ホテルから300辰舛腓辰箸竜?イ澄
ここでは毎年除夜の鐘が打ち鳴らされる。日本でいえば,「ゆく年 くる年」だ。

ホテルを出て,地下道を通って反対側の通りに出る。
ソウルでは,何車線もある大きな通りが多く,
横断歩道はなく地下道を通ることが多い。
地上に出ると,既に歩行者天国になっていて,あちこちで花火が上がっている。

1本1,000ウォンだ。子どもが早速購入。
花火売りのおじさんにライターで火を付けてもらって発射~。
パーン,パーン,パーン。午前零時を待ちかねるように周りでも花火が打ち上がる。
近くで不発弾が炸裂!
「だれだっ」というように飛び逃げながら,お互いが顔を見合わせる。(^^;
火に弱い服はご法度だ。ヘルメットがいるかも。

普信閣に近づくにつれ,人込みが激しくなる。花火の値段も上がる。
道の周りでは,警察官や消防隊が取り囲み,万一の事態に備えている。
花火の数がどんどん多くなる。煙が充満してきた。

普信閣前では,カウントダウンコンサートが開かれている。
テレビが生中継をしている。
その様子が,ビルに設置されたモニターに写されている。

ビートの利いた音楽が流れる。否が応でも気分が高揚する。
すごいノリで,身動きができなくなった。おしくらまんじゅう状態だ。
このまま倒れたら多分死ぬだろう。
「日本人観光客 ソウルで圧死 ~カウントダウンに参加して~」
新聞の見出しが頭をよぎる。

危険なので後方へ移動する。
路上では,新年の喜びを表現するかのように,
民族衣装をまとった子どもたちが輪になって鐘や太鼓を打ち鳴らす。

10車線を超える広い道路は,人込みでいっぱいになった。
警察官のいる歩道との間には柵が設けられていて,その柵の前に陣取ったが,
だんだんと厳しくなってきた。

零時が近づく。歓声が一段と大きくなる。
テレビのモニターがカウントダウンを始めた。
みんなも一斉に秒読みする。

10,9,8,7,歓声が一際高まる。
子どもたちも手を振りかざし一緒に声を上げる。
6,5,4,3,2,1。。。。。。
プロフィール

kawataka

Yahoo! ブログから通算して17年。マイペース、健康第一で頑張っています。

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